愛知県 aicoさん
愛犬の名前: Raff
愛犬の犬種: トイプードル
愛犬の年齢: 3ヶ月
愛犬の性別: オス
去勢・避妊: なし
家族構成: 父・母・兄・本人・弟
遊んでいる(スキンシップをしている)最中に、突然顔に向かって飛び跳ねてきたりします。目ギリギリにペットの口元が勢いよく当たり、とても危険でした。足に纏わりつくのも好きで、何度も転びそうになったり、一度ペットの足を踏んでしまった事もあります。とりあえず、声色を変えて叱ったり、ケージにすぐに戻したりという対処をしていますが、このままでいいのでしょうか。教えてください。
aicoさんこんにちは。元気な子犬にお困りのようですね(^^)。
ご相談内容読ませていただきました、 Raffちゃんはごくごく普通のわんちゃんですので心配はいりませんよ。 aicoさんは大人のわんちゃんの良識を子犬に求めてはいませんか?子犬は元気なものです。ここには子犬とどのように
遊んでいたか書かれていないので憶測になりますが、トイプードルの大きさで人の目の近くまでお顔が届くと言うのは、おそらくお顔を低くして遊んでいたはず。
“子犬の前で低い姿勢をとる=無礼講の合図”です。つまり何をしてもいいよと言ってしまった事になります。そこで叱ってしまっては、信頼関係が崩れてしまいます。また子犬ですから、発散させる事も必要です。大切なのは遊びをエスカレートする前に終える事ですね。 さらに、この時期の子犬は自分が悪い事をしている意識が無いので、叱ると“意地悪された”と勘違いをします。子犬は叱らなくてもしつけができるんですよ。4ヶ月過ぎると徐々に叱りが分かるので、できれば5ヶ月齢までは叱らないでください。
トイプードルは賢いので叱り続けると、攻撃的な格になるので注意が必要です。叱ってしつけるのは根気良く教えて理解したあと、それでも悪さをした時です。aicoさんも教わってもいない事で叱られたら、腹が立ちますよね?
では、どうするのか?
それは遊んであげるとき以外はサークルに入れておく事をお勧めします。テンションがあがってきたら優しく声をかけてサークルに入れる事を繰り返していくのがいいでしょうね。足にまとわりついて踏みそうになるという事は、遊ぶとき意外もサークルから出しているという事ではありませんか?ルールを覚えていない子をいつも自由にしてしまうと、わがままの原因にもなりかねません。
“子犬を甘やかさない”とは叱る事ではなく、“子犬の要求に答えない事”をさします。子犬が欲しがる(出たい)からと、要求を無償で満たして(サークルから出す)はいけません。ルールを1つ覚えるごとに“欲しいものが手に入る”と教えていきましょうね、頑張ってください。